「かけざんビンゴ」は、小学2年生で習う九九(かけ算)をビンゴで練習するゲームで、ある生徒がきっかけで生まれました。その子はどうしても勉強に気持ちが向かず、なかなか学習が進みませんでした。でも、かけ算はすべての計算の基礎になるので、そのままにしておくことはできません。そこで九九をゲームにして、楽しみながら学習できる工夫をたくさん詰めこみました。
まちがえてもバツは出ず、相手に答えるチャンスが回るだけです(2人ともまちがえたときは、正しい答えが表示されます)。正解の数は試合をまたいで数え続けるので、勝てなかった日も、少しずつごほうびに近づきます。ビンゴでもらえるごちそうでハムスターが「あかちゃん」から「ふとっちょ」まで4段階に育ち、その対戦で出たごちそうは、負けてもぜんぶハムスターが食べてくれます。
「コンピューターと たいせん」か「ふたりで たいせん」を選んでスタートします。ガラポンから「7×8」のような九九の式が出るので、画面の数字ボタンで答えを入れて「OK」を押します。正解すると、カードのその数のマスが自分の色になり、自分の色だけでたて・よこ・ななめのどれか1列がそろうとビンゴです。25マスがぜんぶうまったらおしまいで、そろった列が多いほうが勝ち、列が同じならマスが多いほうが勝ちです。正解5回ごとにガチャけんが1まいもらえ、試合のあとにガチャを回すと、ごはん・おうち・リボン・おもちゃ・身につけるもの・本のどれかが出ます(はずれもあります)。勝ったときは、まだ持っていないアイテムを1つ選べます。アイテムは「ハムスターのへや」で飾ったり、身につけさせたりできます。途中でやめても、それまでの正解の数やガチャけんは残ります。無料で、会員登録やダウンロードもいりません。
九九がなかなか覚えられない子、かけ算が苦手な子、どうしても勉強に気持ちが向かない勉強ぎらいの子に使ってほしいアプリです。答えはかならずカードのまだうまっていないマスのどれかなので、カードを見ながら考えられます。コンピューターの強さは「よわい・ふつう・つよい」の3段階から選べます。「ふたりで たいせん」は1台を交代で使うので、おうちの人やきょうだいとも遊べます。九九の覚え方のひとつとして、まずは遊びの時間に取り入れてみてください。