この教材について
小学2年生で習う「数の大きさくらべ」。教科書では、上の位から順に見くらべると教わります。ところが実際の場面では、一の位だけを見て大きいほうを決めてしまう、数字をながめたまま固まってしまう——そういうことが起こります。
発達に課題のあるお子さまは、数字全体を一度に見てしまうと混乱します。「347」と「471」が目に入った瞬間、6つの数字がいっぺんに飛び込んでくる。どこから手をつければいいのかがわからないまま、勘で答えるしかなくなります。大きさくらべができないのではなく、見る場所を1か所にしぼれないのです。
そこでこのアプリでは、くらべている位だけを明るく残し、それ以外の位を暗くします。百の位をくらべるときは百の位だけ、十の位をくらべるときは十の位だけが画面に残る。同じ位どうしが、自然と1対1で向かい合います。位ごとに色も分けてあるので、「いま自分はどこを見ているのか」が迷子になりません。
指導歴10年以上、この場面で止まってしまうお子さまを何人も見てきました。必要なのは反復量ではなく、見る順番を体に入れることです。
学習の流れは 3だんかい
さわる
おさらにパンやくだものをのせて、左と右の合計をくらべます。まん中の記号が自動で変わり、「大きい・小さい・同じ」を目と指で体感します
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おかいものの文しょうもんだい5話。お話のとおりに品物をのせ、合計を出してから、まん中の記号を > < = から選びます
くらべる
□にあてはまる数字をぜんぶ見つける全20問。一の位→十の位→百の位と、くらべる場所を1つずつ上げていきます
「同じ位どうし」をくらべるための工夫
- くらべる位いがいを暗くする… 百の位をくらべるときは、十の位と一の位が画面から沈みます。目に入るのは同じ位どうしの2つの数字だけ。見る場所を自分でしぼれなくても、画面がしぼってくれます
- 位ごとに色を分ける… 百の位=青、十の位=赤、一の位=緑。左右の同じ色どうしが仲間だと、ひと目でわかります
- 1つの問題を、位ごとに区切って進む… 「まず百の位をくらべよう」「つぎは十の位」と1手ずつ進みます。3けたを一度に処理させません
- キャラクターが手順をことばにする… 何をすればいいかを毎回ふきだしで伝えます。読むのが苦手なお子さまのために、読み上げボタンもつけました
- 答えの個数はバラバラ… □にあてはまる数字は1個のときも4個のときもあります。「だいたい3つ選べば終わり」という当て方ができません
収録内容
| じゆうに くらべる | おさらにパンやぎゅうにゅうをのせて、左と右の合計をくらべる自由モード。のせるほど合計が変わり、まん中の記号(> < =)が自動で切りかわります |
|---|---|
| 文しょうもんだい | おかいものの場面 全5話。パンやさん・おかしやさん・ぶんぼうぐやさん・くだものやさん・おべんとうやさん。「買った数が多いほうが高いとは限らない」「品物がちがっても合計が同じになる」など、数の大小のかんちがいが出やすい場面をわざと入れてあります |
| □に あう すうじ | 不等号が成り立つ数字をぜんぶ見つける 全20問。「1のくらいで きめる」6問 →「10のくらいで きめる」7問 →「100のくらいで きめる」7問の3パート構成です |
| 読み上げ | ふきだしの説明を音声で読み上げます(🔊ボタン)。何度でも聞き直せます |
| けっか画面 | 文しょうもんだいは5問おわると正解数を表示。□にあうすうじは1問ずつ「せいかい!」の演出が入り、最後まで進むと「だいせいかい!」でおわります |
見やすさ・続けやすさの工夫
- ぜんぶ ひらがな、漢字にはふりがな… 読めない字で止まりません
- タップだけ… 数字ブロックを押す、おさらに置く。キーボード入力はありません
- まちがえても急かさない… バツは出ません。「うーん、ちがうみたい。○より大きい数字だよ」と、次に見る場所だけを教えます
- 正解は大げさによろこぶ… 見つけた数字が画面いっぱいに飛び出し、キャラクターが一緒によろこびます
- どこからでも始められる・いつでも戻れる… 目次から3つのモードを選べます。とちゅうでやめても叱られません
- 同じ考え方の問題をたくさん… 一度わかっても忘れてしまうのが前提です。だからこそ、同じ手順でとける問題を20問そろえました
こんなお子さまに
- 3けたの数を2つ見せると、どこを見ればいいかわからず固まってしまう
- 一の位だけを見て、大きいほうを決めてしまう
- > と < の形は覚えたのに、どちらを書けばいいか毎回まよう
- 「同じ位どうしをくらべる」と言われても、どれが同じ位かわからない
- 文章になったとたん、数を取り出せなくなる
- くらいの学習(かずの おべんきょう)を終えて、次の単元に進みたい
使い方は3ステップ
ご購入後の画面で、パスワードを受け取る
アプリをひらいて、パスワードを入力
あとはタップするだけ。まずは「じゆうに くらべる」からどうぞ
動作環境・ご利用について
| 対象学年 | 小学2年〜3年(数の大小を学習する時期と、その復習)。学年にかかわらず、3けたの数のくらべ方でつまずいているお子さまにお使いいただけます |
|---|---|
| 教科 | 算数(数の大小・大きさくらべ・不等号) |
| 収録内容 | じゆうに くらべる + 文しょうもんだい5話 + □に あう すうじ 全20問 |
| ご利用方法 | インストール不要。ブラウザでひらいて、パスワードを入力するだけです。 |
| 動作環境 | スマートフォン・タブレット・パソコンの最新ブラウザ(Chrome / Safari など)。読み上げ機能はブラウザの音声合成を使用します |
| お支払い | クレジットカード決済(Square)/買い切り・追加料金はありません |
| 返品について | デジタルコンテンツの性質上、決済完了後の返金は原則できません。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご覧ください。 |
よくある質問
- Q. 計算のドリルですか?
- A. いいえ。数の大きさをくらべる手順をつくる教材です。たし算・ひき算の筆算は入っていません。「どちらが大きいか」を、位ごとに見くらべて決められるようにするアプリです。
- Q.「かずの おべんきょう」との違いは?
- A.「かずの おべんきょう」はくらいそのもの(10が10こで100、繰り上がり)をつくる教材です。このアプリは、そのくらいを使って2つの数をくらべる段階にあたります。くらいの理解があいまいな場合は、先に「かずの おべんきょう」からお使いいただくとスムーズです。
- Q. 何年生向けですか?
- A. 中心は小学2年生です。ただしこのアプリは学年ではなく単元で作っています。小3以降のお子さまのさかのぼり学習にもお使いいただけます。
- Q. 発達障害の診断がなくても使えますか?
- A. はい。診断の有無にかかわらず、3けたの数のくらべ方でつまずいているお子さんに役立つ設計です。
- Q. 子どもひとりでも使えますか?
- A. はい。文はすべてひらがなで、操作はタップだけ、読み上げボタンもあります。文しょうもんだいだけは、最初のうちおうちの方が一緒にお話を読んであげると入りやすくなります。
- Q. 問題は毎回ちがいますか?
- A. 順番は毎回同じです。同じ問題をくり返して手順を固めることを目的にしているためです。
- Q. パスワードはいつもらえますか?
- A. ご購入(決済完了)の直後、画面にご案内します。そのページはブックマークしておくと安心です。
- Q. 何台の端末で使えますか?
- A. ご家庭内であれば、スマホ・タブレット・パソコンなど複数の端末でお使いいただけます。
- Q. うちの子に合うか分かりません。
- A. まずは無料アプリをお試しください。ご相談はLINEでも承っています。